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STORIES of DoCLASSE VOL.7 パンツ開発のストーリー

STORIES of DoCLASSE Vol.7 2022春夏パンツ
STORIES of DoCLASSE Vol.7 2022春夏パンツ

ドゥクラッセの想いとものづくりをご紹介するお便り、STORIES of DoCLASSE。今回は自分にぴったりの1本を見つけるのはなかなか難しい、パンツ開発のストーリーをお届けします。

待望の新作
春夏パンツが
いよいよデビュー

冬のある日、自社スタジオのバックステージに集まったのはカタログ製作チーム。誌面を作るライター達が、完成したばかりの新作パンツを試着しています。素材の特徴やシルエットはもちろん「私だと、こっちの方が痩せて見える」「これは背の低い人に似合いそう」「娘の卒業式に着て行こうかな」など、実際に試着しなければわからないことまで細かくチェック。写真だけでは伝わりにくい魅力を把握し誌面に反映させるため、慎重にはき比べていきます。

「こんなパンツが欲しい!」
そこから、商品開発がはじまります

この試着会からさかのぼること数ヵ月前、お客様と同世代のスタッフが多いカスタマーサービスセンターのパンツ好きが集まり開催されたのが、新作パンツについての座談会。「ビッグシルエットのトップスが増えたから、膝下が細く見えるスキニーが欲しい」「きれい色をパンツで楽しみたい!」などおしゃべりが弾みます。シーズンごとの変化があまりなさそうなパンツですが、実ははきこみ丈の微妙な違いや裾のデザインにより「今っぽさ」が思いのほか出るアイテム。だからこそ何気ない会話が、いま大人が欲しいシルエットやトレンドを見つける大きなヒントになるのです。

進化し続けるために
なくてはならない
お客様の声

ドゥクラッセでは、定番と呼ばれるパンツもほとんどがシーズンごとにリニューアルをしています。この時に大切にしているのが、お客様の声。毎日の生活の中で大人が素敵に見えて心地よくはけるパンツを作るためには、実際のお声が何よりも必要なのです。ご意見の中で多いのが「ウエストの後ろが浮いてしまう」「ヒップや太ももに合わせるとお腹まわりがキツイ」といったサイズに関すること。これはサイズ設定だけでなく素材やパターンによっても大きく違いが出るため、ご指摘の多いアイテムは生地やシルエットも含めて見直しをすることになります。

「ラク伸び」だけじゃ
ダメなんです

例えば素材選びは、快適さと美しさの兼ね合いが腕の見せ所。ラクに伸びて動きやすくても、戻る力が弱いと体型を拾ってしまうため、大人のパンツには向きません。そんな時は素材に厚めにしたり、シルエットを変更したり、さまざまな方法でアプローチ。改良したサンプルが到着しては試着を繰り返し、少しずつ理想の形へと近づけていきます。ドゥクラッセではスタッフの誰でも試着OK。「去年とどこが違うのか?」「このパンツで行くならどこ?」「体型別におすすめするなら?」などお客様目線で、そして時には自分のお買い物の下調べに、何度も試着を重ねて進化させていきます。

最高の1本のために
たくさんご用意します

発売のおよそ1年前から企画をはじめ、20人以上が試着をし、何度も修正を繰り返して、ようやく1本のパンツが完成します。それでも着る人の体型や好みは千差万別ですから正直、誰にでも似合う完璧なパンツはありません。だからこそお客様ひとりひとりにとって最高の1本がみつかるよう、毎シーズンいくつもの新作をご用意しているのです。すっと背筋が伸びるようなお出かけパンツや、日常に寄り添う快適パンツなど、種類もさまざま。気になるアイテムを見かけたら、ぜひご自宅でお試しください。お気に入りの服や靴、バッグと合わせてみるのもおすすめです。今年もあなたにとってベストなパンツとの出会いがありますように。ご感想もお待ちしております。

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