マイスタイルを完成させるカギとなるのは、
取り入れるだけで印象を更新できる“最旬ピース”。
その一着を、DoCLASSEの注目アイテムから、
ファッションのプロフェッショナルたちがセレクト。
どんなふうに着こなすかを教えてもらいます。
自分に似合うものを熟知したファッションプロならではの審美眼で提案する、
感度の高いスタイリングのコツは、きっと参考になることばかり。
日々の装いをアップデートするヒントを早速チェックしてみてください。
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とにかく軽くて暖かい!私は背があまり高くないので(158センチ)、あまりにもボリュームのあるダウンだとバランスが悪く見えてしまうのですが、これは丈感がちょうど良くて、とても着こなしやすいんです。しっかりと高さのあるハイネックのデザインで、前ファスナーを閉じて着ても可愛いんです。裾がドロスト仕様でシルエットのアレンジができたり、ポケットの内側がフリース素材になっていたり、ディテールまでこだわりが感じられます。デニムジャケットをシャツのように着こなして、カジュアルな要素をトッピングしました。
『このクオリティでこの価格でいいんですか・・・?』と何度も確認したくなるほどの、コスパ最高お買い得アイテム!最高品質のカシミヤを、贅沢にカーディガンとクルーネックとセットで買ってもお買い得感が十分にありますよね。毛足の長いファーが圧倒的に華やかで、パンツとのシンプルなコンビネーションでオシャレが決まるのも魅力。サックスブルーを少しだけ辛口に着こなしたくて、カーキベージュのワイドパンツを合わせました。
シンプルで端正なコートでありながら、コロンとしたゴールドボタンがチャーミングなアクセントに。リバー素材ならではの軽やかな着心地で、長く愛用できそう。今季トレンドのトラッド気分に合わせて、チノスカートとローファーを合わせました。トップスには、またまたお気に入りのカシミアファーニットを。冬の白はリッチで、カジュアルを格上げしてくれる気がします。
年末年始、ご婦人たちとのお食事会をイメージしたコーディネート。張り切り過ぎてはいないけれど、ちょっとだけいつもよりおしゃれ感があるスタイリングです。ベージュのジャンスカは、まずなんといっても素材が上質。ジャンスカを着るときは若作りにならないように気をつけたいところですが、しっとりとした光沢で大人仕様に。インナーに合わせたシアータートルも着心地最高! 薄手で柔らく、ノンストレスで暖かい。シャツやジャケットとのレイヤードも楽しめそうですね。
発田 美穂 Miho Hotta
ファッションエディター、ライター。1973年生まれ。大学卒業後、25ans編集部勤務などを経て独立。雑誌、WEBマガジン、ブランドとの商品開発など幅広く活躍。講談社のウェブマガジン「mi-mollet」にて『発田美穂の欲しいものだらけで困る!』を連載中。