ファッションの第一線で活躍する
スタイリストやエディター、モデルたちが、
DoCLASSEのアイテムで魅せるリアルスタイリング。
バランス、配色、小物使い——
街で自然と目を惹く彼女たちの装いには、
旬のおしゃれを完成させるヒントが詰まっています。
今回ご登場いただくのは、スタイリストの古田千晶さん。
女性誌のファッション企画のほか、ハイブランドのイベントや俳優のスタイリングまで広く活躍する古田さん。
小物合わせにも抜群のセンスが光ります。
毎日のスタイリングをアップデートする、
スタイリングTIPSをぜひ参考にして!
ほどよくハリのあるコートは、小粋な短め丈のビッグシルエット。150センチ台の私には大きいのですが、あえてこのサイズ感が気に入りました。マイルドなイエローも、春らしくてとってもきれいな色。アウターってつい定番カラーを選びがちですが、気持ちも上向く季節は、明るい色味を輪郭にする方がおしゃれ心も上がります。ポイントは、中をネイビーとブラウン系で”締め色”にすること。シルエットも縦ラインを意識して、すっきりと。胸もとは少し大胆に開いて、重ための色に対して、抜け感を持たせるように。
ストレッチが効いていて心地よくて、きれいなストレートシルエットで包み込んでくれて、穿くだけで垢抜けられて・・・。このデニム、非の打ちどころがないくらい! ご自身の丈に切ってもいいのですが、折り返しても、逆にあえてもたつかせても新鮮だと思います。ジャケットとTシャツは仕事のマイスタイル。ノーカラーはジュエリーが映えるので好きなんです。涼やかで、さらっと着られて、このジャケットはデニムとセットで欲しいくらい!
柔らかくて、シアーな風合い。「このシャツならば」とシャツを2枚重ねる旬のレイヤードスタイルに挑戦してみました。体に自然に馴染むから、ごわつかずトライしやすいんです。難しそうに聞こえるかもしれませんが、とっても簡単で、今どきの着こなしになるのも変化がついていいですよね。春らしいグリーンと柔らかいホワイトを重ねて、全身もトーンを揃えて。寒色の水色のバッグをポイントにすると、ぼんやりせずキリッとした印象に。
パーカーのよう?・・・と、袖を通してみたら、思っている以上にきれいな佇まい。ふっくらと、しっかりとハリがあって、すっとフォルムが決まります。カジュアルになりすぎない、ジャケット感覚で羽織れる春アウターって意外とないので、これはとっても重宝しそう。フルレングスのエレガントなワンピースと合わせてみたら、いいバランスに落ち着きました。一枚でおしゃれ上手に見せてくれる、まさに秀逸ジャケットですね。
古田 千晶 CHIAKI FURUTA
スタイリスト。数々の女性ファッション誌をはじめ、広告やカタログ等の撮影で活躍するトップスタイリスト。モード感漂う洗練されたスタイリングのなかに、成熟した女性の美しさを引き立たせるきめ細やかな小物づかいに、圧倒的なセンスが光る。私生活では2児の母。身長155cm
instagram:@furuta_chiaki